JIC、JIS、BS5200の違い
JIC、JIS、およびBS5200規格に適合する継手は、外側または内側のテーパーを備えた設計となっています。JIC(Joint Industry Council)規格は、SAEJ514 / ISO 8434-2規格に準拠しています。37°フレアベースのめねじおよびおねじは、UN/UNF系列のねじ山に基づいて製造されています。JIC 37°液圧フレア継手は、アメリカ市場で一般的に使用されています。JIS規格は、日本産業規格によって定められています。JIS B8363 30°フレア液圧継手のねじは、BSPP(PF/G)規格に基づいて製造されています。JIC継手とJIS継手は、それぞれ異なる配管接続方式向けに設計されているため、互換性はありません。

BS 5200規格の60°テーパー液圧用継手は、欧州諸国で広く使用されています。オスねじ・メスねじ共にBSPP(PF/G)規格に準拠して製造されており、平行ねじと60°コーンシートを特徴としています。BS5200継手の雄ねじはJIS規格のものより短いため、JIS規格のメねじスイベル継手には接続できません。
| 規格 | 発行機関 |
|---|---|
| JIC | SAE J514 および ISO 8434-2 |
| JIS | JIS B8363 |
| BS5200 | BS5200 |
| 規格名 | ねじ | 形状 | シール方式 |
|---|---|---|---|
| JIC | UN/UNF | 37° オスフレア | メタルシール(オスまたはメスコーン) |
| JIS | PF/G | 30° オスフレア | メタルシールまたはOリングシール(オスまたはメスコーン) |
| BS5200 | PF/G | 60° メスコーン | メタルシール(オスまたはメスコーン) |